マウスピース

大友拓哉

トランペット奏者・講師の大友拓哉です!
トランペットに役立つ情報をブログやYouTubeにて配信中。基礎を楽しく深く学べるような配信を心がけていますので、よければ是非ご覧下さい。

一時期、マウスピースの練習の賛否を巡り論争がありましたが皆さんはいかがでしょうか。



ちなみに大友は賛です。
と言っても、そんなに長い時間はやりません。

ちょっと吹きづらい箇所と遭遇したらマウスピースで2〜3回吹いてから楽器に戻ると爆裂に吹きやすくなります。大友は。


今日はマウスピース練習賛成に至る考えや要因をツラツラ綴りたいと思います。



●音程感が整う
楽器と違い、ピストンがありません。

音を変える要因が『脳内の音程感』のみです。


吹きづらい箇所をマウスピースのみで演奏してみると、思いもよらない所が音程取れていない事が判明するケースは良くあります。



ここを2〜3回マウスピースで整えてから楽器に戻ると大友は相当吹きやすくなりますし、生徒さんからも好評です。



●楽器との吹奏感ギャップ
否の方の最も大きなご意見がこれだと思います。

最近はマウスピース装着型の抵抗感を調節するものもあるみたいです。

ただ大友の場合はお手軽方式。


ハンカチをマッピ先端にふんわりかぶせ、抵抗感を調節します。


お使いの楽器によっても抵抗感は異なると思うので、その辺は奏者のサジ加減ですが、お手軽でオススメです。






冒頭にも申し上げましたが、やりすぎは禁物です。

ただ、これはマウスピース練習に限ったものではないと思います。


リュウジさんの化学調味料論争に非常に近いものを感じており、塩だって摂取しすぎは病気につながります。



あまりにも調子崩される方はあえてやる必要はありませんが、そうでもない方は試してみると面白いかもしれません。






なんだかマニアックな内容になりましたがいかがでしたでしょうか。




家まで後30分。

今晩はアボガドカルボナーラとの連絡がきました。


それでは!



トランペット奏者 大友拓哉ウェブサイト

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