自然体
トランペットを演奏する行為って、かなり非日常的な動作だと思います。
朝起きて『ふぁー!よく寝た!ブルブルブルー』と唇震わす人は恐らく中々いないと思います。
これは大友にとっても最大の課題なのですが、『自然体』をテーマに掘り下げていきたいと思います。
まだまだ自然体にはほど遠い大友ですが、現在の考えとアプローチの仕方をシェアしていきたく思います。
よろしければ最後までご覧ください!
●自然体って?
そんなこと考えている事が自然体じゃない!というツッコミが聞こえてきますが、一旦置いておきます。
普段の何気ない会話をしている時、変に身構えないですよね。
これを何とかしてトランペットに取り入れていきたい大友であります。
●大友式アイディア 【タンギング編】
『とにかく喋る』
①楽器がない状態で『Tu』と喋ってみる
②楽器がない状態で、軽く口閉じながら『Tu』と喋ってみる
③それと同じように楽器で演奏
上記3ステップにより
普通に喋った状態から徐々に楽器に近づけていき、楽器での自然体演奏を身につけよく大作戦です。
これをタンギングやリップスラー、曲などでも応用できれば最強かなと大友は考えていますがいかがでしょう。
●大友式アイディア【リップスラー編】
『とにかく喋る』←
シラブル を積極的に使う事と同義かもしれません。
※シラブル
発音によって口の中の広さが自然と変化する仕組み、動きのこと
例えばこんな譜面があるとします。
シラブル を当てはめてみると
あとはやる事は一緒です。
①楽器がない状態で『a i a i a〜』と喋ってみる
②楽器がない状態で、軽く口閉じながら『a i a i a〜』と喋ってみる
③それと同じように楽器で演奏
上記ステップで余計な動きが発見でき、効率の良い演奏へのヒントが見つかるかもしれません。
いかがでしたでしょうか!
冒頭にも申し上げましたが、大友もまだまだ研究中のテーマ『自然体』
15年トランペット演奏してきて、大友なりに考えてきたアイディアを紹介させて頂きました。
色々な考え方があると思いますので、是非、賛同できる所できない所を判断して頂き、都合よく解釈していただければと思います!
千葉も無事終わり、明日は経堂!
それではまたお会いしましょう!
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