【トランペット】誰でも試せる!フィンガリング練習 3ステップ
皆さんこんばんは!トランペットの大友です。^_^
本日はトランペット上達に役立つぷちレッスン。テーマは
『誰でも試せる!フィンガリング練習 3ステップ』
フィンガリングとはトランペットにおける指回しの事。
思うように指が回らなくて『ムキャーーーー!!!』とした経験ありませんか?
※大友は何度もあります笑
誰でも試せる、ちょっぴりフィンガリングが上達するコツをご紹介します。
しかも楽器を吹く事なく、効果的に指が回るメニューです。
『家では練習できないなー!』
そんな方も是非、日々の練習にお役立てください。
◆はじめに
メトロノームを使いましょう!
どんなにゆっくりでも構わないので、一定の流れの中で楽譜を読む習慣をつけましょう。
メリットとしては
- いざという時の勝負強さ
- コンディションの安定
- 視野が広くなる
- もちろんテンポも安定する etc...
詳しくは割愛しますが、騙されたと思ってメトロノームを使う習慣をつけると良い事たくさん。
やりづらさを感じる方が大勢いますが、味方につけると最強のパートナーです。
メトロノームとは親友レベルまで仲良くなっておくと吉です。
それでは本題に参りましょう!^_^/
◆ステップ①ドレミ唱で歌う
ゆっくりで構わないので、取り組んでいる楽譜をドレミ唱で歌いましょう。
ポイントは2つ
(1)可能な限りハキハキと
頭で処理できていないと、ゴニョゴニョした発音になります。
ド→にょー
ラ→にゃー etc....
このようになる方は多いですが、ハキハキ歌いましょう。
頭で処理できる速度に落として取り組みましょう。
(2)『唱える』のではなく『歌う』
お経のように、音名を唱える方が多いですが、『歌う』事が大切です。
フレーズを意識し、ブレスの位置も確認し、音程もつけて、音楽として歌いましょう。
◆ステップ②ドレミ唱で歌う&指(右手)
ドレミ唱で迷いなく歌えるようになったら、指も動かしてみましょう!
ステップ①のハキハキ時代指の動きと同様に、指もハキハキ動かす事が大切。
くどいようですが、頭で処理できる速度まで落とす事が非常ーーに大切です。
- 早いテンポでウニョウニョ練習するAさん
- ゆっくりのテンポでハキハキした運指&歌で練習したBさん
Bさんの方が最終的に安定感があり、カッコいい演奏に繋がります。
◆ステップ③ドレミ唱で歌う&(左手)
ここまで確実にできていれば譜読みはほぼ問題ないと思いますが、裏技です。
右手ではなく、『左手』で取り組んでみましょう。
普段使わない手を敢えて使って譜読みする事で、脳みそには深く記憶が刻み込まれます。
ポイントはイライラしない事。笑
とんでもなくやり辛いと思いますが、2〜3日やってみるだけで効果が実感できると思います。是非お試しください^_^
終わりに
いかがでしたでしょうか!フィンガリングについて、誰でも試せるアイディアを3ステップでご紹介しました。
他にもリズムを変化して練習するのも効果的です。が、誰でも試せるほど簡単ではありません。
今回のパターンは楽器を吹かないででき、かつ、効果的な練習なので、是非たくさんの人に試して頂きたいです。
是非、日々の練習にお役立てください。
それでは皆さん、またお会いしましょう!
--------------------
新しい趣味としてトランペットを楽しく始めてみませんか??
\無料体験レッスンご予約受付中!/
レッスン詳細はこちらからご確認下さい。
お問合せはこちらから!
件名に『レッスン問合せ』・内容に日程や場所、その他ご相談等をご記載の上お送りください。
0コメント