【トランペット】誰でも試せる!フィンガリング練習 3ステップ

大友拓哉

トランペット奏者・講師の大友拓哉です!
トランペットに役立つ情報をブログやYouTubeにて配信中。基礎を楽しく深く学べるような配信を心がけていますので、よければ是非ご覧下さい。

皆さんこんばんは!トランペットの大友です。^_^

本日はトランペット上達に役立つぷちレッスン。テーマは

『誰でも試せる!フィンガリング練習 3ステップ』


フィンガリングとはトランペットにおける指回しの事。

思うように指が回らなくて『ムキャーーーー!!!』とした経験ありませんか?
※大友は何度もあります笑

誰でも試せる、ちょっぴりフィンガリングが上達するコツをご紹介します。

しかも楽器を吹く事なく、効果的に指が回るメニューです。

『家では練習できないなー!』

そんな方も是非、日々の練習にお役立てください。



◆はじめに

メトロノームを使いましょう!

どんなにゆっくりでも構わないので、一定の流れの中で楽譜を読む習慣をつけましょう。

メリットとしては
  • いざという時の勝負強さ
  • コンディションの安定
  • 視野が広くなる
  • もちろんテンポも安定する etc...

詳しくは割愛しますが、騙されたと思ってメトロノームを使う習慣をつけると良い事たくさん。

やりづらさを感じる方が大勢いますが、味方につけると最強のパートナーです。

メトロノームとは親友レベルまで仲良くなっておくと吉です。

それでは本題に参りましょう!^_^/


◆ステップ①ドレミ唱で歌う

ゆっくりで構わないので、取り組んでいる楽譜をドレミ唱で歌いましょう。

ポイントは2つ

(1)可能な限りハキハキと

頭で処理できていないと、ゴニョゴニョした発音になります。
ド→にょー
ラ→にゃー etc....
このようになる方は多いですが、ハキハキ歌いましょう。
頭で処理できる速度に落として取り組みましょう。

(2)『唱える』のではなく『歌う』

お経のように、音名を唱える方が多いですが、『歌う』事が大切です。
フレーズを意識し、ブレスの位置も確認し、音程もつけて、音楽として歌いましょう。

◆ステップ②ドレミ唱で歌う&指(右手)

ドレミ唱で迷いなく歌えるようになったら、指も動かしてみましょう!

ステップ①のハキハキ時代指の動きと同様に、指もハキハキ動かす事が大切。

くどいようですが、頭で処理できる速度まで落とす事が非常ーーに大切です。

  • 早いテンポでウニョウニョ練習するAさん
  • ゆっくりのテンポでハキハキした運指&歌で練習したBさん

Bさんの方が最終的に安定感があり、カッコいい演奏に繋がります。


◆ステップ③ドレミ唱で歌う&(左手)

ここまで確実にできていれば譜読みはほぼ問題ないと思いますが、裏技です。

右手ではなく、『左手』で取り組んでみましょう。

普段使わない手を敢えて使って譜読みする事で、脳みそには深く記憶が刻み込まれます。

ポイントはイライラしない事。笑


とんでもなくやり辛いと思いますが、2〜3日やってみるだけで効果が実感できると思います。是非お試しください^_^



終わりに

いかがでしたでしょうか!フィンガリングについて、誰でも試せるアイディアを3ステップでご紹介しました。

他にもリズムを変化して練習するのも効果的です。が、誰でも試せるほど簡単ではありません。

今回のパターンは楽器を吹かないででき、かつ、効果的な練習なので、是非たくさんの人に試して頂きたいです。

是非、日々の練習にお役立てください。
それでは皆さん、またお会いしましょう!





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