後輩との付き合い方
5月を迎えて皆さまいかがお過ごしでしょうか!
学年があがり、初めて後輩を迎えた方たくさんいると思います。
ワクワクもある一方で
どうやって後輩と付き合えばいいんだ?
こんな不安を抱えている方も一定数いると思います。
本日は大友流『部活動での後輩との上手な付き合い方』をご紹介します。
・後輩との付き合いに自信がない
・信頼されたいがよく分からん
・楽しく指導したい
こんな方に特にオススメの内容です。
①実力の前に人間性
実力はあるに越した事はありませんが、全てではありません。
お互いが緊張しているこの時期のとりあえずの目標は
『この人の言う事なら聞いても良いな』
と思われる事だと考えます。
面白い、優しい、頼りがいがあるetc...
何でも良いので自分の魅力を出していくべきです。
そのステップがクリアできた後に、
・あの先輩のタンギング神じゃない?
・きゃー!〇〇先輩から注意されちゃった!
・先輩のハイトーン、刺さりました。
このように音楽的な話に展開する事がスムーズになります。
先輩である前に、『人』として魅力的であるというのは後輩と上手に付き合う上で大切です。
もちろん、下手すぎると舐められますので練習は気合いれましょう。
お互いが音楽家として刺激し合えるライバルのようになれると部活のレベルも自然とあがります。
②背中で語るべし
ずっと怒ってる先輩いません?笑
そういう人に限って、このようなケースよく見かけます。
例①:遅刻するな!と言った次の日自分が寝坊する。
例②:練習態度をよく怒る先輩がミーティング後ずっとお喋りetc....
あくまで一例ですが、典型的な『人に厳しく、自分に甘く』パターン。
こんな事があった瞬間に後輩中からネタにされて舐められて部活崩壊です。大友が後輩ならそうします。
より良い音楽には、部活やパートの空気感は非常に重要です。
ずっと怒りっぱなしより、普段優しい先輩が抑えどころでピシっと伝えた方が遥かに効果的です。
普段は口で語らず、行動で示し、抑えどころは抑える。
このメリハリが大切です。
③部活以外での声がけ
超個人的見解ですが、部活中に指摘する事より、合奏後や部活後に
『あそこ〇〇するともっと良いよ』
『次〇〇は気をつけよう』etc..
と廊下すれ違いさまに個別で伝えた方が届きやすい印象です。
科学的根拠があるわけではありませんが、簡単に実践できるのでよければお試し下さい。
まとめ
吹奏楽部に限らずですが、同じ部活にこれだけの人数が居合わせる環境は貴重です、
新体制で動き始めて間もない今をどのように後輩と関係を築くかにより、今後を大きく左右します。
まだ他にもありますが、あまり長いと妻に怒られるのでこの辺で失礼します。
楽しい部活生活を送れる事を心より応援しています!
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