丁寧な練習
昨夜、調子乗って倍ダブルチーズバーガー&Lポテト&コーラかましたら眉間に特大ニキビがこんにちは。どうも、大友です。
たまに無性に食べたくなるんです。倍ダブルチーズバーガー。ダブルの倍の背徳感をコーラでとどめを刺すのがポイントです。
さて、本日のテーマは『丁寧さ』
こうして見ると、何を今更感ありますが、トランペットを練習していると忘れがちです。
例えば、人前で演奏する機会があったとします。
本番に向けて練習
↓
できない箇所発見
↓
クリア
この流れだと何の問題もないのですが、今回お話したいのは以下の流れについて
本番に向けて練習
↓
できない箇所発見
↓
できない
このあと皆さんどうしますか?
その箇所を練習しますよね。
問題はそのやり方です。
1〜2回トライして成功すれば問題ありませんが、3回以上失敗したら必ず原因があります。
割とよく見かけるのが、
『原因&対策が練れていない状態で何度も繰り返す方』です。
偉そうに言っていますが、自分にも言い聞かせています。
気持ちはよーく分かります。だって、たまにできるから。
しかし、練習は本来、できない箇所を高確率でできるようにする事が目的のはずです。
『たまたま本番で出来た!』というギャンブル要素強めだと音楽どころではありません。
原因は状況によって違いますが、丁寧に練習するオススメアイディアを3つご紹介します。
①失敗したら必ず仕切り直す
②メトロノームを使う
③テンポをゆっくり設定
解説しましょう。
①失敗したら必ず仕切り直す
師匠いわく、失敗しても仕切り直さず言い直す事は『万引き』と同罪だそうです。
法に触れるので、しっかり失敗を受け入れ、
楽器を口から離し、しきりなおしましょう。
②メトロノームを使う
テンポ通りに演奏できるようになる事も勿論大切ですが、
誰かにペースを握られた状態で演奏できるようにする意味合いも大きいです。
メトロノーム無しの方が、自分のやりやすいタイミングで入れるので吹きやすいはずです。
しかし人前で演奏する際、大体誰かにペース、テンポを握られています。
精神衛生的には良くないのですが、普段からメトロノーム制限付きで練習していると、いざという時大きく助けになります。
周りを聴く訓練にもなります。メトロノームと仲良くなる事を強くオススメします。
③テンポをゆっくり設定
できないテンポのまま何度もやる人多いですがオススメできません。
テンポをマイナス2〜30くらいに設定し、スローモーション再生のように練習する事により、思わぬ原因究明に繋がる事がよくあります。
いかがでしたでしょうか!
思いのほか長くなりましたが、それだけ大切な項目です。
僕も眉間のニキビと丁寧に向き合い、無敵赤ちゃん肌を手に入れたいと思います。
あ、とれた。
それでは!
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